2007年04月07日

競売の種類

シングルオークション
シングルオークションとは売り手または買い手の一方のみが価格を提示するオークションであり、美術品や生鮮食品の市場取引などに用いられる。


公開入札方式
公開の場所で行われる競り売りであり、入札者(買い手)は相互に提示価格を知ることができる。

イングリッシュ・オークション(English auction)
通常のオークションである。入札する買い手側が価格を釣り上げながら、最終的に最も高い価格を提示した買い手に販売(落札)される方式である(厳密には以下に述べるファーストプライスとセカンドプライスに分かれる)。

ファーストプライス・オークション(First-price auction)
最終的に最も高い価格を入札した買い手に販売され、支払額も最も高い価格に設定される。一般的な形態。

セカンドプライス・オークション(Second-price auction)
最終的に最も高い価格を入札した買い手に販売されるが、支払額は2番目に最も高い価格(競合者の最高提示価格。競合者がない場合には売り手側の提示した最低金額)に設定される。ゲーム理論の議論を用いれば、全員が自分の評価額をそのまま入札することが証明でき、最も望ましい方式ということもできる。Yahoo!オークションなどがこの方式を採用している。

ダッチ・オークション(Dutch auction)
通常のオークションとは逆に、価格が順番に下がっていく。売り手が設定する最高価格から順番に価格を下げていき、買い手は適当なところで入札し、その時点の価格で落札が行われる。取引のスピードが高速化できるので、様々な市場で採用されている。また、バナナの叩き売りもこの一種である。

封印入札方式
入札者(買い手)が相互に提示価格を知ることができない競売である。裁判所の不動産競売は通常この方式で行われる。封印入札方式にも第一価格入札と第二価格入札がある。後者はen:Vickrey auctionとも呼ばれる。


逆オークション
リバースオークション(逆オークション)(reverse auction)とは、売り手と買い手の立場が逆になっているオークションであり、政府や地方公共団体の調達や工事などで採用される競争入札が代表例である。


ダブルオークション
ダブルオークションとは売り手と買い手の双方が価格を提示するオークションであり、同種同質の物を多数取引する場合に適するため、証券市場などで用いられる。

連続ダブルオークション(Continuous double auction)
売り手と買い手の提示価格が合致すると、当該価格で直ちに取引が成立する方式である。東証などの証券取引所では取引時間中に用いられ、ザラバ方式と呼ばれる。

クリアリングハウス(Clearing house)
売り手と買い手から注文を集めておき、(多くの場合所定の時刻に)需給が一致する価格を求め、当該価格以上の買い注文と当該価格以下の売り注文の間での取引を一斉に成立させる方式である。東証などの証券取引所では取引開始時・取引終了時に用いられ、板寄せ方式と呼ばれる。


Reference from Wikipedia


posted by Rakos at 23:05| 競売 不動産:競売の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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